InDesignで組んでみる

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こんばんは、海波かなたです。

表紙は「マットPP」加工をかけて落ち着いた雰囲気を演出し、本文は書籍用紙として有名な「淡クリームキンマリ」を使って…と、だいぶ完成イメージはつかめてきましたが、文芸誌は外見よりもはるかに中身が大事。今週から本文データの制作に入りました。

まずは「版面」、原稿を流し込むための枠を作るところから。「配置」に特化したソフト「Adobe InDesign 2020」を使って、この枠=フレームグリッドを調整しています。

私がTwitterを中心にインターネット上で記事や投稿を読み漁った感じ、A5サイズの2段組では、1ページあたり1,000字前後の文字が入るのが一般的だそう。過去に私が制作に携わっていた文芸誌「文武蘭」も、あらためて確認すると、1ページに25字×21行×2段=最大1,050字が入る形となっていました。

…ということで、試しに組んでみたのがトップの写真。これが25字×21行です。

余白やフレームグリッドの設定は、下記のような形にしました。

余白

  • 天(上側) 20mm
  • 地(下側) 20mm
  • ノド(内側) 20mm
  • 小口(外側) 15mm
  • 1段目と2段目の間隔 11.25mm

天地はページ数や作品タイトルを入れる予定なので広めに。ノドと小口は同じ15mmでも良いのですが、ページ数によっては内側に来るノドは開きにくくなるので、少しでも読みやすくなるように余裕を持たせました。

フレームグリッド

  • フォントサイズ 9pt
  • 行間 6.566pt
  • 字数 25字
  • 行数 21字

こちらはわりとシンプルに。フォントサイズは9ptがメジャーな印象だったので、25字×21行を組んで、あとは枠にぴったり収まるように行間を調整しました。

とりあえず、これでスタートは切れたような気分。

制作が進む中で変更もあるかもしれませんが、いったん原稿を流し込んでみようと思います。何もなかったところから、こうしてだんだんと、文芸誌が形になっていきます。

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