7月16日(金)、長門市のスポーツ複合施設「SWEET AS」で、東京オリンピックに向けて市内でキャンプ中の7人制女子ラグビー・ブラジル代表チームとガラス越しの交流イベントが行われました。
私は食のまちづくり団体「チームNGT」として、市内のブラジル出身者が所属する「ながと日本語クラブ」と一緒にステージへ。ポルトガル語であいさつをしたり、通訳をしていただいたりしながら、楽しくトークをさせていただきました。


今回は、ブラジルと長門市でともに親しまれている「食」の交流を企画。長門市名産の「長州どり」を使ったオリジナル唐揚げ「ながチキ」と、同じくスープとチャーシューに鶏肉を使ったご当地ラーメン「ながとりめん」を提供。選手やコーチの皆さんから「ブラジルにはない味だけど、どれも本当においしい」とうれしいご感想をいただきました。

また、もう1つスポットを当てたのがコーヒー。
ブラジル出身の皆さんにも試飲をしていただき、ブラジル産のコーヒー豆のみを使ったオリジナルドリップバッグを、長門市仙崎の「SNOW DRIP COFFEE」さんに焙煎して作っていただきました。

ブラジルオンリーだと、苦味が際立つ深い味わいになるのだそう。ブラジルの食文化も感じられる、個人的には好みの味わいです。
こちらのパッケージは、ブラジルカラーと長門市カラーを取り入れ、一粒のコーヒー豆やラグビーボールをイメージしてデザインさせていただきました。長門市でのキャンプの時間が、チームの力や今後の活躍につながることを願う意味を込めました。ブラジル代表チームの皆さん、貴重な体験をありがとうございました。
