10月13日(水)、母校・大津高校(現:大津緑洋高校)の体育館へ足を運び、今年も「NPO法人つなぐ」と学校が連携したキャリア教育プログラムとして、大人と生徒が語り合う企画に参加してきました。

大人側は、市内外で活躍する社会人21人。大津キャンパスの1年生が4〜5人ずつ、大人を囲むように移動して、約30分×3回のトークが行われます。
自身の人生を1枚で表した「人生グラフ」を手に、わたしたち大人が語るのは、誕生から現在、特に高校時代や仕事に関するエピソード。偶然かは分かりませんが文芸部の生徒も多く、当時を思い返しながらたくさんの体験談を語らせていただきました。

そんなグループワークが3巡し、12人の1年生と語り合えた今日。最後の感想では、私の話から「長門市への愛を感じました」とうれしい言葉もいただきました。
昨年は2巡だったので、3巡は想像以上の疲労感でしたが…これまでも、これからも長門市で生きる大人の背中から、何かを伝えられたり、響かせたりできたのであればうれしく思います。私自身も、未来を思い描く生徒の皆さんからたくさんの刺激をいただきました。

NPO法人つなぐ、そして大津緑洋高校大津キャンパスの皆さん、今年も貴重な機会をいただき、ありがとうございました。